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再エネ由来“グリーン水素” 市内活用に向け協議会設立 2030年以降段階的に水素供給へ 札幌

札幌市は、道内で生み出した再生可能エネルギーからつくる「グリーン水素」を市内で活用するための協議会設立を発表しました。

2030年以降の水素の段階的な供給を目指すとしています。

(秋元市長)「再エネをつくられているそばで水素をつくる、それをどうやって札幌まで運んでくるのかというのが非常に大きなテーマ」

札幌市が立ち上げたのは水素活用の検討を進める協議会で、民間企業や自治体など41の団体で構成されます。

風力や太陽光など道内の豊富な再エネ電力を使って水素を製造し、札幌に運んで、一般家庭などでの利用を目指すということです。

2030年以降の水素供給にめどをつけたい考えで、初会合は7月9日に開かれます。

06/13(金) 17:51

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