「1か月程度は工事中断」日本エコロジーの社長語る「環境に配慮」釧路湿原周辺メガソーラー事業
北海道・釧路湿原周辺で建設中のメガソーラーを巡る問題で、事業を進める日本エコロジーの社長がSTVの単独取材に応じ、1か月程度の間工事を中断したうえで、関係機関と今後の対応を協議していく考えを示しました。
日本エコロジーの松井政憲社長は9月11日、大阪市内の本社でSTVの単独取材に応じました。
釧路湿原周辺でのメガソーラー事業について、1か月程度は工事を中断し、関係機関と協議したうえで再開したい意向を示しました。
(日本エコロジー 松井政憲社長)「本事業は工事を一時停止いたします。停止期間は1か月から1か月半程度を目安。希少種への保護対策について追加の報告を行いながら、環境に配慮した計画運用を進めてまいります」
松井社長は先日、報道陣に対して「立ち止まることはできない」と発言したことについては「説明不足で誤解が生じた」と話し、訂正しました。
09/12(金) 11:50