遺棄現場の様子が明らかに 壁の中に1畳ほどの空間 出入口部分はふさがれ隠された状態 北海道日高町
北海道日高町で女性の遺体が壁の中に遺棄されていた事件で、店内の様子などが明らかになってきました。
逮捕された男はどのように遺体を隠していたのでしょうか。
SNSの動画に自らも登場し、店の紹介をしている男。
死体遺棄の疑いで逮捕された、日高町の松倉俊彦容疑者です。
動画に写っているこの店で事件は起きました。
(百瀬記者)「現場は赤いシャッターが閉められたバーです。女性の遺体は店内の壁の中から見つかったということです」
松倉容疑者は12月31日ごろ、自身が経営するバーの店内に女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
死因はロープのようなもので首を圧迫したことによる窒息でした。
調べに対し、松倉容疑者はー
(松倉容疑者)「遺体を店内の壁の中に入れて隠したことに間違いありません」
松倉容疑者は店内でどのように遺体を隠していたのか。
状況が少しずつ明らかになってきました。
警察によりますと、バーの壁の一部には物置のような1畳ほどの空間があったということです。
遺体はこの空間に置かれ、出入口部分は板でふさがれ隠された状態でした。
関係者によりますと、店は遺体を遺棄した後の1月2日も営業をしていたということです。
事件が発覚したのは1月1日。
20代の女性が行方不明になっていると届け出があったことがきっかけでした。
女性は前日の夕方まで生存が確認されています。
女性の知人として警察から任意で事情を聞かれていた松倉容疑者。
逮捕された10日より前にも、店には警察が訪れていました。
(松倉容疑者の知人)「警察が来ていて噂がたっていた。なんでやっちまったのかと思う。人にやさしくて気前のいい面もあって、犯罪をおかす人ではない」
松倉容疑者はー
(松倉容疑者)「潔白を証明している」
警察が来ていることについて周囲にこう話していたといいます。
また、逮捕直前の9日までバーと掛け持ちで働いていた勤務先に出勤していたことが分かっています。
警察はバーで見つかった遺体が行方不明の女性とみて、殺人事件の可能性を視野に捜査しています。