夏の気温が影響する花粉飛散 シラカバは去年の3倍と予測 ミストが出るゴーグルなど対策グッズも
気温が徐々に上がり、春の訪れを感じるようになってきたこの時期。
もうすぐやってくるのが花粉症のシーズンです。
2026年は花粉の飛散量が多く、猛威をふるう可能性もあるとみられています。
少しでも症状を抑えるための対策を取材しました。
雪解けが進み、寒さが緩んできた道内。
(山本記者)「春の芽吹きも感じられるこの季節。これからの時期、注意が必要なのが花粉です」
(マチの人)「鼻がムズムズしたり頭が痛くなったり」
(マチの人)「一時期は花粉がすごくて鼻水が止まらなくなったりとかそれが何日か続いたので、花粉は来ると嫌だなと思う」
北海道で主流とされるシラカバ花粉は、例年4月下旬ごろから飛び始め、5月にピークを迎えます。
花粉の飛散は気温と密接に関係しており、2026年は猛威をふるうおそれがあるといいます。
(上原諒気象予報士)「ことしの春は非常に多くなる恐れがあります。花粉は一年ごとに多い少ないを繰り返す傾向がある。それに加えて花粉の飛散量に大きく影響するのが、前年の夏の気温。去年の夏を振り返るととっても暑かった。例年と比べておよそ1.5倍。去年は少なかったんですけど、去年と比べると3倍ほどになると予測されている」
今週末も花粉に注意するよう呼びかけています。
(上原諒気象予報士)「(シラカバと同じ科の)ハンノキの花粉は先月の下旬ごろから道内で飛び始めていて。今週の後半もまた気温が道内は上がるので、花粉は気温が高くて晴れている日が飛びやすくなるので、今週末にかけてまた増えてくる恐れがある」
2026年は特に注意が必要とされる花粉症。
医師に効果的な対策を聞きました。
(札幌耳鼻咽喉科アレルギークリニック 東英二院長)「花粉をできるだけ吸わないようにする。マスクをしたり、眼鏡をする、帽子をかぶる。眼鏡やマスクをするのとしないのでは花粉の量がどのくらい少なくなるかというと、6割くらい減ると言われている。非常に効果的だと思う」
札幌の生活雑貨店では早くも花粉対策グッズが並んでいました。
なかでも今シーズン注目の商品がー
(ハンズ札幌店 山下善之さん)「新商品はこちらです。目をガードする花粉ゴーグル。スイッチを入れると目元が潤うミストを出す商品になります」
こちらは花粉から目を守るためのメガネ型ミストケア製品。
目のかゆみや乾燥を防ぐ効果が期待できるといいます。
また、通常のマスクと併用可能なクリップ型の鼻マスクが、花粉対策として人気だということです。
花粉の飛散量が多くなると予想されている道内。
症状が出始める前の対策が重要です。