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住宅街に「岩石」流れ込む 道路には大量の泥も 記録的な大雨…函館市内各地で撤去作業追われる

9月1日に一部の地域で記録的な大雨となった北海道函館市内では、道路に流されてきた土砂などを撤去する作業に追われていました。

2日も大気が不安定な状態で引き続き、大雨や土砂災害に警戒が必要です。

(東海林記者)「冠水の被害があった函館市浜町の国道278号です。水は引きましたが、道路には大量の泥が残っています」

函館市浜町では1日の大雨で道路に流されてきた土砂を重機で片付ける作業が続いていました。

この場所は1日夕方、大雨のため道路が冠水して川のようになっていました。

1日の函館市内は局地的に1時間に100ミリを超える記録的な大雨でした。

一方、函館市原木町では山から流れてきた岩石が住宅街に流れ込んでいました。

函館市内では2日も大気の状態が非常に不安定になっていて、2日夜にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に引き続き警戒が必要です。

09/02(火) 11:21

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