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過熱式タバコの路上喫煙も禁止へ 受動喫煙を懸念する声受けて 2026年度以降…札幌市中心部

札幌市が市内中心部の喫煙制限区域で、加熱式タバコの路上喫煙を禁止する方向で検討していることがわかりました。

2026年度以降の制度変更を目指すということです。

札幌市では2005年に施行された「ポイ捨て防止条例」に基づいて、大通公園の西1丁目から4丁目などを喫煙制限区域に指定しています。

これまで加熱式タバコは、周囲にやけどを負わせる危険性がないとして規制の対象外でしたが、市民から受動喫煙を懸念する声が寄せられていることなどから、市は制限区域内での路上喫煙を禁止する方向で検討しているということです。

他の都市の状況も参考にしながら、2026年度以降の制度見直しを目指すとしています。

08/05(火) 19:03

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