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北海道4区に出馬の意向 自民党・中村裕之議員 選挙協力「正式に白紙になれば…」次期衆院選

自民党の中村裕之衆議院議員は次の衆院選について、公明党との選挙協力が正式に白紙になった場合、北海道4区から出馬する意向を明らかにしました。

次期衆院選の自民・公明の選挙協力をめぐっては、自民党の中村裕之衆議院議員が比例代表北海道ブロックの名簿1位処遇を条件に、地盤とする北海道4区を公明党の佐藤英道衆議院議員に譲ると表明していました。

しかし、公明党の連立政権離脱をうけ、自民党の鈴木幹事長は10月13日、北海道4区の選挙協力が白紙になる認識を示しました。

中村議員は15日朝、STVの取材に対し「両党の合意のもと、正式に白紙ということになれば、4区で出馬したい」と話しました。

一方、佐藤議員は11日、次期衆院選の対応について「支持者の意見を聞き、協議を進めたい」と話しています。

10/15(水) 13:31

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