“除却命令”期限は10月末まで…刑事告発も視野に対応 ノースサファリ運営会社と前社長を書類送検
2025年に閉園した「ノースサファリサッポロ」が、無許可で建物を建設して営業していた問題で、道警が運営会社と前社長を都市計画法違反などの疑いで書類送検していたことがわかりました。
都市計画法違反や動物愛護法違反などの疑いで書類送検されたのは、札幌市南区のノースサファリサッポロを運営していた「サクセス観光」と星野和生前社長です。
道警によりますと、サクセス観光や星野前社長は、土地の開発などが制限されている市街化調整区域で、市の許可を得ずに建物を建築した疑いなどが持たれています。
書類送検は3月18日付けで、星野前社長は容疑を概ね認めているということです。
ノースサファリを巡っては3月23日、札幌市がサクセス観光に対してすべての建物の撤去を義務付ける「除却命令」を出しました。
期限は2026年10月末までとし、秋元市長は命令に従わない場合は刑事告発を視野に対応する考えです。
(札幌市 秋元克広市長)「サクセス観光によって自発的な是正を期待することは困難であろうと判断して除却命令を発出することとしました。場合によっては刑事告発ということになりますので法に従った状況を進めていきたい」
道警は書類送検に合わせて起訴を求める厳重処分の意見をつけていて、サクセス観光側は「書類送検されたことは非常に厳粛に受け止めている」とコメントしています。
03/26(木) 18:31