土砂降りが通勤時間を直撃 手稲山で観測史上最多の大雨 夜にかけて急な雷雨に注意 北海道
低気圧などの影響で、北海道内は大気が不安定な状態が続いています。
札幌でも8月21日朝、雷を伴う土砂降りが通勤時間を直撃しました。
低気圧や湿った空気の影響で、道内は20日から大気が不安定な状態が続いています。
(小出カメラマン)「午前8時ごろの札幌です。雷の音とともに強い雨が降りはじめました」
21日朝も一時的に雷を伴う土砂降りとなった札幌市。
手稲山では1時間で47ミリと、観測史上最も多い大雨となりました。
午後からは道北と道東の内陸部で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
晴れていても天気が急変する可能性があり、夜にかけて激しい雨や落雷、突風などに注意が必要です。
08/21(木) 11:11