備蓄米「随意契約」一時休止 令和4年産米上限到達見込み 契約申し込みは約70社に
小泉農林水産相は5月27日夜、備蓄米の随意契約の申し込みをいったん休止したと発表しました。
北海道内関連ではイオンがグループ一括で備蓄米を調達し、6月初旬から順次販売を開始すると発表しています。
(小泉農水相)「ありがたいことに随意契約の申し込み状況が盛況で、現時点で約70社、令和4年産米の上限20万トンに到達する見込みになってきた。随意契約の現時点の大手小売り対象は休止」
小泉大臣は、備蓄米の随意契約の申し込みがおよそ70社に達し、今回売り渡す予定の令和4年産米の上限である20万トンに到達する見込みのため、随意契約の申し込みをいったん休止したと発表しました。
道内関連では、イオンがグループ一括で備蓄米およそ2万トンを調達し、6月初旬から全国の店舗で順次販売を開始すると発表しています。
05/28(水) 12:06