ニュース

NEWS

北大が自治体との連携組織を設立 大学の研究力を地域づくりに生かすのが狙い

北海道大学が自治体との連携を進める組織を設立し、シンポジウムが開かれました。

大学の研究力を地域づくりに生かすのが狙いです。

(鈴木知事)「市町村を支えるさらなるツールとして活用できるような体制。 これを道庁としても作っていければうれしいなと」

「北海道大学・自治体連携フォーラム」は、大学の研究力を地域づくりに生かすため、6月21日に設立されました。

地域課題の解決に適した研究者を紹介するなど、自治体と大学をつなぐ窓口の役割を担います。

(北海道大学公共政策大学院 山崎幹根教授)「人口減少時代の地域課題にいかに向き合うかというのを、フォーラムを手掛かりにやっていければと」

フォーラムでは学生インターンや自治体職員向けの研修や人材育成にも力を入れたい考えです。

06/23(月) 05:45

ニュース