物資100セットあっという間に… 生活困窮者やひとり親世帯に食料品を無料配布 こどもの日
長引く物価高の状況をうけ、スーパーや企業から提供された食料品が、生活困窮者やひとり親世帯に無料で配られました。
午前10時の配付開始にあわせて多くの人が集まりました。
「こどもの日支援村」は、北海道社会問題支援研究所が取り組む「食品ロス」削減の一環として実施された、フードバンクの取り組みです。
生活困窮者やひとり親世帯に、消費期限が近いパンや野菜などの食料品が入った袋が無料で手渡されました。
用意した100セットの物資はあっという間になくなり、支援団体では廃棄予定の食品の提供や寄付金などの協力を呼びかけています。
05/05(月) 11:56