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札幌市電の停留場 副名称のネーミングライツを募集 駅名標やアナウンスに「〇〇前」 北海道

札幌市電を運営する札幌市交通事業振興公社は2025年4月21日、停留場の副名称・ネーミングライツの新規受け付けを開始したと発表しました。

今回ネーミングライツを募集するのは「西4丁目」や「すすきの」など、あわせて15の停留場です。

広告料は停留場によって1年間で26万4000円~66万円となっていて、停留場からおおむね500メートル以内の施設であることが応募条件です。

駅名標に施設名が記載されるほか、車内アナウンスでも「〇〇前」と流れるということです。

前年度、試験的に8停留場でネーミングライツを募集しましたが、一定の効果が得られたことを踏まえ、本格的な事業として募集停留場数を増やすことが決まりました。

募集期間は4月21日から5月30日までで、2025年7月1日から1年間掲示される予定です。

04/21(月) 16:23

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