「ちょっと揺れた」JAL機が緊急着陸 エンジン不具合で新千歳空港に引き返す 乗客乗員にけがなし
9月4日午前9時すぎ、北海道・新千歳空港から羽田空港に向かっていた日本航空の旅客機がエンジン不具合のため緊急着陸しました。
このトラブルによるけが人は確認されていません。
緊急着陸したのは、午前7時55分新千歳発ー羽田行きのJAL500便です。
新千歳空港事務所によりますと、午前8時半すぎに「離陸後のエンジン不具合で新千歳空港に引き返す」と連絡があったということです。
JAL500便は、青森県の上空で左右2つのエンジンのうち左側のエンジンに不具合が発生し、パイロットが停止させたとみられています。
その後、JAL500便は新千歳空港に引き返し、午前9時すぎに右側のエンジンのみで緊急着陸しました。
(乗客)「ちょっと揺れましたけど普通に着陸しました。ほっとしました」
日本航空によりますと、乗客・乗員285人にけがはありません。
09/04(木) 13:46