釧路湿原のメガソーラー建設 必要書類未提出に市気づかず 市議の指摘で発覚…書類はすでに提出
北海道・釧路湿原周辺で建設中のメガソーラーを巡り、釧路市は事業者が必要な書類を期限までに提出していなかったにもかかわらず、市側がおよそ4か月間気づいていなかったと発表しました。
釧路湿原周辺のメガソーラーの建設工事で、釧路市は事業を進める「日本エコロジー」が森林法で義務付けられた書類を期限の4月30日までに提出していなかったにもかかわらず、市側がおよそ4か月間気づいていなかったと明らかにしました。
市は8月22日に市議の指摘を受け、3日後、日本エコロジーに確認したところ、未提出であることがわかったということです。
書類はすでに提出されています。
この建設工事を巡っては違法な開発行為が発覚していて、道が一部の工事中止を勧告しています。
09/09(火) 11:13