松尾ジンギスカンが新たな洋風フルコースプランを提供 1日1組限定…西尾アナが食リポ!北海道
羊の肉の新たな可能性が広がりそうです。
ジンギスカンで有名な「松尾ジンギスカン」が、希少な羊の肉をふんだんに使ったフルコース料理のプランを新たに始めました。
どんな料理なのでしょうか。
前菜にオードブルなど一見フランス料理のようですが、実は羊の肉をふんだんに使ったフルコースです。
その名も「MATSUO PREMIUM」!
提供しているのは滝川市にある「松尾ジンギスカン」の本店です。
料理の多くに使われているのが、サフォーク種の「ホゲット」という羊肉。
子羊のラムと成熟したマトンのちょうど中間にあたり、ラムの柔らかさとマトンの香り高さのいいところどりをしたお肉です。
市場に出回ることはほぼなく、幻の羊肉と呼ばれることも。
(松尾ジンギスカン 菅野将平さん)「炭火でじっくりゆっくりローストすることで徐々に火が入っていって、ジューシーに仕上がっていると思います」
(西尾アナウンサー)「すっと刃が入っていく。うま味と甘みを感じます。これは究極ですね」
松尾ジンギスカンといえばその名の通りジンギスカンで有名ですが、今回はあえてジンギスカンらしさは封印!
羊肉の可能性や新たな魅力を伝えたいと、洋風のフルコースに挑戦しました。
(西尾アナウンサー)「パイのぱりぱり食感とお肉の柔らかい食感と違う食感を一口で楽しめるのが口の中が贅沢。なかなか道内にいても羊の煮込み料理を食べるところないですよね」
(松尾ジンギスカン 菅野将平さん)「北海道といえばジンギスカンのイメージがあるので、煮込んで食べてもおいしいとフルコースを通じて広めていけたら」
こだわりはこれだけではありません。
フルコースの一部の料理はテーブルの目の前で仕上げます。
羊肉の魅力を最大限に引き出すために余念がありません。
(松尾ジンギスカン 菅野将平さん)「一部は目の前で仕上げるので、音や香り・熱などを一緒に楽しんでいただけたら」
1日1組限定で希少な羊肉を贅沢に味わうことができるプレミアムなフルコースは、8月29日から松尾ジンギスカン本店で期間限定で提供されます。