【再開発】マンションや商業施設が開業予定 JR桑園駅西側エリア利便性向上へ「飽和状態」の声も
JR桑園駅西側で進む再開発に注目です。
開発を手掛けるJR北海道とミサワホームが会見を開き、マンションや商業施設を2027年に開業すると発表しました。
(向山記者)「JR桑園駅から徒歩7分ほどの場所に、マンションや商業施設が誕生することになりました。駅周辺の賑わいが期待されます」
JR桑園駅西側の社宅跡地は、JR北海道とミサワホーム北海道が開発を進めています。
3区画にわたる再開発エリアでは、2024年3月に賃貸マンションの入居が始まり、隣の2区画については2027年3月に竣工予定です。
ここにはおよそ170戸の部屋数を誇る賃貸・分譲マンションのほか、3階建ての商業施設にはクリニックやスーパーが入るということです。
(JR北海道 綿貫泰之社長)「JR沿線価値の向上とマチづくりへの貢献を目的として再開発計画を発表した」
再開発にマチの人は…
(マチの人)「もう結構飽和状態ですよね。幼稚園も小学校も人が多すぎ。(商業施設は)結構切磋琢磨するから競争できるからいいのかな」
(マチの人)「非常に嬉しいことです。若い人が入ってきてくれるので、マチがすたれないというメリットがある」
鉄道事業を支える新たな収入源として、不動産事業に力を入れるJR北海道。
利便性が高まる桑園エリアの再開発に期待をかけます。
07/24(木) 06:15