北海道・旭川市東2条3丁目の住宅で7月30日午前10時45分ごろ、「祖母の家の整理をしていたらタマのようなものを2つ見つけた」と警察に通報がありました。

駆け付けた警察官が確認したところ、直径およそ3センチ、長さ9センチの砲弾のようなものと、直径およそ1センチ、長さ7センチのライフル弾のようなものが見つかりました。

警察によりますと、砲弾のようなものは住宅の納戸にあった段ボールの中に、袋に入った状態で置いてあったということです。

現場は住宅地で、警察は周辺の住人らに一時避難を呼びかけました。

砲弾のようなものは自衛隊が回収したということで、けが人はいません。