２０２４年１１月から冬季通行止めとなっていた道東の国道３３４号「知床横断道路」が、５月２日に開通しました。

道東の羅臼町と斜里町の２３．８キロを結ぶ国道３３４号「知床横断道路」は、午前９時半にゲートが開き、通行止めが解除されました。

知床横断道路は２０２５年３月から除雪作業を始めていましたが、４月中旬にまとまった雪が降ったため、２０２４年より６日遅い開通だということです。

（知床峠に到着した観光客）「ちょうど羅臼方面行く予定だったので、通れて良かったです」

（知床峠に到着した観光客）「雲みたいな中に入ることがないので、新鮮で楽しいです」

５月下旬ごろまでは路面凍結の恐れがあることから、午前９時半から午後４時までの間で通行が可能となります。