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いまも動物319頭を飼育 9月末閉園のノースサファリサッポロ「残った動物も適切に飼育する」

9月末に閉園予定の「ノースサファリサッポロ」について、札幌市が9月5日、動物の飼育状況などを確認し、いまも319頭の動物が飼育されていることがわかりました。

札幌市は9月5日、「ノースサファリサッポロ」で動物の飼育状況などを確認しました。

園内には哺乳類209・鳥類79・爬虫類31の合わせて319頭の動物が飼育されていることが確認されたということです。

8月にポニーやニシキヘビなどが動物商や動物園に搬出され、飼育頭数は8月3日から6頭減りました。

「ノースサファリサッポロ」は市街化調整区域での違法建築が発覚していて、運営会社は9月末に閉園する意向を示しています。

閉園後の飼育方針について、運営会社は「10月以降も動物の健康や安全に配慮しつつ動物を移動させ、残った動物についても適切に飼育する」と市に回答したということです。

09/09(火) 17:38

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