爆破予告寄せられ…道庁本庁舎にセキュリティゲート設置「安心安全を確保する」試験運用始まる
道庁本庁舎の入り口で7月7日からセキュリティゲートの試験的運用がはじまり、警備が強化されます。
セキュリティゲートが設置されたのは、札幌市中央区にある道庁本庁舎の1階です。
これまでは自由に出入りできましたが、庁舎に爆破予告が寄せられるなどしたことから、警備を強化する一環で7日から試験的に運用されます。
来庁者は氏名や訪問先などを記入した申請書を1階の受付に提出することで、ゲートを通過するためのICカードを受け取ることができます。
(道総務部イノベーション推進局 萩原英之さん)「職員や来庁者の皆さまの安心安全を確保するために設置した。今後も支障のないように丁寧に対応していきたい」
試験運用は2026年3月までで、道は結果を踏まえて本格的な導入を検討するとしています。
07/07(月) 16:34