未明の大雨で道路冠水「やむなく水たまりを…」特急や快速エアポートも一部運休 北海道・胆振
北海道内は前線に向かって湿った空気が流れ込み、胆振地方を中心に未明に大雨となりました。
苫小牧市などでは一時、道路が冠水するなど影響も出ています。
10月8日午前2時すぎの苫小牧市の様子です。
車道が完全に冠水して川のようになっています。
前線に向かって湿った空気が流れ込んだ影響で、胆振地方を中心に大雨となりました。
(松田カメラマン)「歩行者もやむなく水たまりを歩いて渡っています」
白老町付近では午前1時10分までの1時間におよそ110ミリの雨が降り、記録的短時間大雨情報が発表されました。
この雨の影響で、JRは札幌と室蘭を結ぶ特急や快速エアポートなどを含む14本が運休していて、現在も遅れが発生しています。
この後も大気が不安定な状態が続くため、雷や急に強く降る雨に注意が必要です。
10/08(水) 11:16