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ナマコ漁をしていたら…海から不発弾のようなもの2発見つかる 港周辺通行止めに 北海道稚内市

【画像】ナマコ漁をしていたら…海から不発弾のようなもの2発見つかる 港周辺通行止め

北海道稚内市の稚内港で2025年8月12日、海中から2発の不発弾のようなもの引きあげられ、爆発の恐れもあることから、市は付近の道路を通行止めにしています。

稚内市によりますと、午前11時30分ごろ、稚内海上保安部から「不発弾2発を海で拾ってきた船が稚内港にいる」という趣旨の連絡がありました。

この船はナマコ漁をしていた小型底引き網の漁船で、漁をしている最中に不発弾のようなものが網に絡まってあがったということです。

船は稚内港の岸壁に着いていて、1発は船の上に、もう1発は陸にあがっているということです。

警察によりますと、約200キロ離れた旭川市から陸上自衛隊が到着するのを待っているため作業が進んでおらず、12日午後7時時点で、稚内港周辺の副港通・約240メートル、港8号通・約240メートル、港9条通・約80メートルに渡って通行止めが続いています。

08/12(火) 14:50

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