女性職員の爪さわり、性的な冗談 「セクハラに該当すると思っていなかった」道職員処分 北海道

北海道は2025年3月28日、釧路総合振興局に所属する職員(50)を戒告処分にしたと発表しました。
男性職員は2024年5月、外勤中に部下である女性職員の手の爪を触ったほか、性的な冗談・からかいを言うなどのセクハラを行ったということです。
道によりますと、男性職員は女性の爪を触ったほか、職場内での男女交際に関する冷やかしなどを行い、女性職員が同月中に職場の上司へ相談したことでセクハラ被害が発覚しました。
当時、外勤業務は男性職員と被害にあった女性職員のほかにも複数の職員がいましたが、目撃者はいなかったということです。
道の調べに対し、男性職員は「セクハラに該当するとは思っていなかった」と説明しているということです。
03/28(金) 19:13