ビニールハウス内でメロン収穫中…40代男性意識不明の重体 道内熱中症疑いで病院搬送相次ぐ
7月7日の北海道内は、各地で猛暑日を記録するなど厳しい暑さとなりました。
道内では少なくとも30人が熱中症の疑いで病院に搬送され、このうち2人が意識不明の重体です。
午後6時までに35.9℃と猛暑日を観測した北見市。
10代から80代の男女5人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
このほか帯広市では36.8℃を観測しました。
十勝管内では屋内にいた10代の女性2人と60代の女性、80代の男性のあわせて7人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
道内では札幌を含め、少なくとも10代から90代の男女30人が熱中症の疑いで病院に搬送されています。
このうち、石狩市のゴルフ場にいた70代の男性と、夕張市のビニールハウス内でメロンの収穫中だった40代の男性が、いずれも意識不明の重体ということです。
屋内にいる場合もこまめに水分補給をするなど十分な熱中症対策が必要です。
07/07(月) 18:49