増加し続ける「海洋ごみ」の問題に関心を持ってもらおうと札幌市中心部でごみ拾いのイベントが開かれました。（２０２５年５月３１日）

札幌の大通公園ではおよそ150人の市民らが集まり、街なかのごみを拾って歩きました。

このイベントは海の環境改善に取り組む「北海道海洋文化フォーラム」などが開催したもので今回で3回目です。

（参加者は）「たばこの吸い殻がたくさんありました」

増加し続ける「海洋ごみ」のおよそ8割は陸地から排出されると言われていて、参加者は街中のごみ拾いを通してきれいな海を守ることの大切さを学んでいました。