大気の状態不安定… オホーツクなどで局地的大雨 水をはね上げながら進む車 落雷・突風にも注意
8月11日の北海道内は大気の状態が非常に不安定で、道北からオホーツク海側にかけ局地的な大雨となっています。
落雷や突風などに注意が必要です。
午後2時ごろの北見市です。
1時間に30ミリを超える激しい雨が降りました。
レーダーを見てみると、美深町や北見市周辺で雨雲が急に発生し、短時間で激しい雨を降らせたことがわかります。
11日の道内は暖かく湿った空気や上空にある寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定です。
午後3時までの1時間降水量は、多いところで北見で33.0ミリ、美幌で23.5ミリを観測しました。
天気が変わりやすい状況は夜のはじめごろまで続き、道内の広い範囲で局地的に大雨となる恐れがあります。
激しい雨のほか、落雷や突風などにも注意が必要です。
08/11(月) 16:06