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日露サケ・マス漁業交渉妥結 漁獲量の上限前年と同じ トキシラズに期待 4月から出漁の見通し

2026年3月20日、道は、日本とロシアの間で行われた「サケ・マス漁業交渉」について妥結したと発表しました。

日本の200海里水域内のロシア系サケ・マスの漁獲量の上限は、カラフトマス・ベニザケ・ギンザケ・マスノスケで計1550トン、シロザケで500トンの「合計2050トン」で、前年の水準を維持しました。

漁獲実績に応じてロシア側に支払う“漁業協力費”も、前年と同じ1億8000万から3億13万円となりました。

2026年は例年通り4月から漁が始まる見通しです。

道によると、日本水域でのサケ・マス流し網漁で水揚げされる「時鮭(トキシラズ)」は、脂ののりと身の柔らかさから珍重され、春の風物詩として親しまれてきましたが、近年は不安定な漁場形成から水揚げ不振が続いており、関連産業に従事する人も年々減少するなど大変厳しい状況にあることから、今後も漁を継続できるよう国に要望してきたということです。

根室市長は「日本200海里水域内における交渉が妥結となり、漁業者の操業機会が確保されたことに安堵している」とコメントしています。

03/20(金) 07:25

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