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言葉で伝えにくい災害現場 通報者のスマホで正確な伝達可能に 札幌圏の119番通報を一括把握へ

9月に運用が始まる「札幌圏消防指令センター」が完成し、披露式が開かれました。

札幌圏8市町村の災害対応状況を一括で把握することで、災害時の効率的な救急対応が期待されます。

8月26日午前、札幌市消防局で行われたのは「札幌圏消防指令センター」の完成披露式です

「札幌圏消防指令センター」は、札幌圏の8市町村の消防指令センターを一元化する市が共同化を行うことは道内初の取り組みです。

これまでは災害が発生した場所を管轄する消防本部が通報を受けていましたが、9月2日の運用開始後は、札幌圏の8市町村の通報すべてを共同指令センターが受信するという仕組みになります。

災害情報を集約することで、迅速で効率的な救急対応が可能となります。

ほかにも新しいシステムが…

(映像通報システム)「ひじが曲がっています。まっすぐ伸ばしてください」

言葉では伝えにくい災害現場の状況などを、通報者のスマートフォンなどを使用して映像でより正確に伝えることができる、映像通報システムの運用も9月2日から開始となります。

(札幌市 秋元克広市長)「救急救助活動の精度が向上し、住民の命を守る力が一層強化されることを期待している」

運用は9月2日から始まり、各市町村は順次回線を切り替え、19日からは札幌圏全体での運用が開始されます。

08/26(火) 19:00

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