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札幌で積雪43センチ…「重くてとても大変」一時最大3万5000戸停電も 暴風雪に厳重警戒

12月15日の北海道内は、根室付近にある急速に発達した低気圧の影響で大荒れの天気となっています。

14日からの雪で積雪が43センチとなった札幌。

豊平区の住宅街では朝から雪かきが行われていました。

(札幌市民)「きのうはサラサラの雪できょうは重くてとても大変です」

道内は15日、急速に発達した低気圧が通過する影響で大荒れの天気となりました。

16日午前6時までの24時間降雪量は多いところで40センチと予想されています。

風にも警戒が必要です。

紋別市では電線が切れてしまっています。

予想される陸上の最大瞬間風速はオホーツク海側などで35メートルとなっています。

暴風雪の影響で、道内各地では一時、最大3万5000戸が停電。

午前10時の時点でおよそ1万3000戸で停電が発生しています。

また、大荒れの天気の影響で道内の小中学校や義務教育学校417校が臨時休校となっています。

道内は15日夕方まで大雪や猛ふぶき、吹きだまりによる交通障害などに厳重な警戒が必要です。

12/15(月) 11:11

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