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公立高校からシフト?私立高校への入学者“過去10年で伸び率最大” 授業料無償化の影響か 道教委

道教委は2026年度から私立高校の授業料が実質無償化されたことを受け、進路の動向調査を実施し、5月29日に結果を公表しました。

私立高校無償化は、国が教育の機会均等を目的とした制度で、2026年4月から就学支援金の所得制限を撤廃し、支給上限額を45万7200円に引き上げました。

調査で道内の高校一年生の生徒数は、公立高校で951人減少したのに対し、私立高校で936人増えたことがわかりました。

また、2026年度の道内の公立・私立高校に通う一年生およそ3万4000人のうち、私立高校に通う生徒の割合は30.2パーセントで、前年度から2.7ポイント増加。

これは過去10年で最大の伸び率だということです。

また、公立高校で2026年度に学級数が減った学校は30校で、現在の学区制度になった2009年度以降、最大だということです。

道教委の斉藤栄三・高校改革推進室長は、「今回の状況を見ると私立高校授業料無償化の影響があった可能性は大いにある。今後さらに調査を進め、詳細を確認していきたい」としています。

道教委は今後、高校一年生やその保護者らに対し、進学理由に対するアンケートを実施して、その分析結果を秋ごろをめどに公表する予定です。

05/29(金) 12:54

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