泥が歩道にあふれる 3年前にも同様のトラブル 北海海道新幹線のトンネル工事中に発見
札幌市西区で、北海海道新幹線のトンネル工事中、泥が歩道などにあふれ出ているのが発見されました。
泥があふれ出たのは、札幌市西区発寒9条14丁目付近の私有地と歩道です。
きのう午前6時ごろ、北海道新幹線・札樽トンネルの工事のため地上にいた作業員が泥があふれだしているのを発見しました。
鉄道・運輸機構によりますと、トンネル工事では穴を掘り進めやすくするために気包材と呼ばれるものを土に混ぜていて、柔らかく泥になったものが、外まであふれ出たということです。
新幹線のトンネル工事をめぐっては、2022年1月にも、手稲区で泥があふれる同様のトラブルがあり、今回が2回目です。
08/28(木) 08:27