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サンマ漁船船長(32)が死亡 漁船に引っかかった網の除去作業中 北海道・襟裳岬沖

2025年9月19日、、襟裳岬ら約160キロメートル離れた海で、サンマ漁船船長の男性(32)が潜水作業中に意識不明になり、その後死亡する事故がありました。

19日午後7時半ごろ、「襟裳岬の東南東約160キロメートルの海上において乗組員1名が潜水作業中に気絶した。救助してほしい」と海上保安庁に通報がありました。

この事故で、サンマ漁船船長の男性(32)が他の乗組員らによって漁船に救助。漁船からヘリコプターでつりあげられ、心配停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

第一管区海上保安部によりますと、男性は漁船に引っかかった網を取り除くため潜水中だったということです。

第一管区海上保安部は当時の状況を詳しく調べています。

09/20(土) 16:05

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