函館・母親の遺体自宅に放置 死体遺棄容疑で58歳男送検 母親は病死と判明…死後約2週間か
函館市の住宅に母親の遺体を放置したとして死体遺棄の疑いで58歳の男が送検されました。
死因は病死で死後およそ2週間経過していることが分かりました。
函館市の無職・早川 広容疑者58歳は死体遺棄の疑いで身柄を検察庁に送られました。
同居する母親の圭子さん89歳の遺体を自宅に放置し遺棄した疑いが持たれています。
圭子さんはトイレ前の廊下で仰向けに倒れた状態で発見されていて、遺体に目立った外傷はありませんでした。
司法解剖の結果、死因は病死で死後およそ2週間、経過していることが分かりました。
先月から圭子さんと連絡がとれなかった親族がおととい(2025年11月27日)警察に通報し事件が発覚しました。
調べに対し、早川容疑者は「朝は息があったので放置はしていない」と容疑を否認しています。
11/29(土) 11:51