札幌市手稲区西宮の沢６条２丁目付近で１０月９日午後３時半ごろ、クマの目撃情報がありました。

札幌市によりますと、道路を歩いていた親子がクマのような動物１頭を目撃したということです。

体長はおよそ１．５メートルで、市の職員が現地を調査しましたが、痕跡は見つかりませんでした。

手稲区では１０月２５日までヒグマ注意報が発出されていて、市や警察が警戒を続けています。

中継は、山本記者です。

クマの目撃があった札幌市手稲区西宮の沢6条2丁目付近に来ています。

安全を考慮して車の中からお伝えします。

このあたりは閑静な住宅街で、グループホームや施設などもあります。

目撃があった場所は住宅から、わずか5メートルほどの場所にある公園でした。

付近にいた人がクマのような動物を目撃したということです。

体長はおよそ1．5メートルほどだったということです。

札幌市によりますと痕跡などは見つかっていませんが、出没が相次いでいるため警戒を強めています。

以上、中継でした。