もし大規模水害が起きたら 道内でも過去に線状降水帯 どのような備えが必要?
8月13日、記録的豪雨に見舞われた千葉県では8人が亡くなり、大規模な冠水被害も起きています。
北海道内でも同じような大規模な水害が発生する可能性もありますが、どう備えれば良いのでしょうか。
13日に千葉県では線状降水帯が相次いで発生。
大規模な冠水によって動けなくなった車が取り残されていました。
千葉県内の20を超える自治体では一時、「レベル5 大雨特別警報」が出され、この大雨により、県内であわせて8人が死亡しています。
(記者)「望月寒川です。みるみるうちに川の水があふれています」
札幌では2014年、道内で初めて「大雨特別警報」が発表され、川の氾濫や家屋の浸水など大きな被害が出ました。
(カメラマン)「川が氾濫して住宅街が冠水しています」
そして2025年9月、釧路市内の住宅街が広範囲にわたって泥水に覆われ、川と住宅街の境目がわからない状態になっていました。
これは道内で初めて発生した「線状降水帯」によるものです。
道東を中心に発達した雨雲がかかり続け、豪雨や強風が大規模な水害を引き起こしました。
2026年も道内での線状降水帯の発生の可能性は十分にあるといいます。
(井坂綾気象予報士)「北海道でも条件が揃えば発達した雲によって大雨のおそれはあります」
台風シーズンが続く9月までは大気の状態が不安定で、線状降水帯による豪雨は起こり得ます。
では、どのような備えが必要なのでしょうか。
(井坂綾気象予報士)「ハザードマップの確認。(冠水の)リスクがあるかを事前に把握しておく。都市部での大雨ではアンダーパスが浸水・冠水する恐れがあるので近づかない。外に出られない状況があるかもしれないので非常食や水を備蓄しておく」
道内をいつ襲うかもしれない豪雨。
改めて水害への備えを確認しておくことが重要です。
08/14(金) 17:08
