「半透明ばっかり使ってた」 ごみ袋が10月から指定品に “臨時対応”終了で駆け込みも… 札幌市
10月1日から指定ごみ袋での収集が再開する札幌市。
駆け込みでごみの量が増加しているほか、スーパーでは指定ごみ袋の購入制限が続いています。
札幌市西区の住宅街です。
「燃やせるごみ」の日の9月24日、ごみ収集車についていってみるとー
ほとんどが指定ではないごみ袋でした。
プラスチックの原料・ナフサの供給不安が続いていることから、札幌市では2026年6月から「指定外」の袋の使用を認める措置をとっています。
(ごみ収集作業員)「普段だったらお盆を過ぎたら右肩下がりになるが、むしろ増えている。片付けで出たごみ、木材や衣類などが増えている」
札幌市によりますと、2025年と比べて燃やせるごみはおよそ1割、燃やせないごみはおよそ1.5割量が増えているといいます。
(秋元市長)「現在指定ごみ以外での排出を可能とする臨時的対応をしていますが、9月30日をもって臨時対応を終了します」
札幌市はごみ袋の必要な在庫が確保できたとして、10月1日からは指定のごみ袋での収集の再開を決めました。
ごみが増えている原因は、無料期間中に出したいという駆け込み需要とみられます。
(札幌市西清掃事務所 清尾貴志所長)「家の片付けをした方も多かった。衣類や燃やせないごみの量が増えている。10月1日からは燃やせるごみや燃やせないごみは透明・半透明の袋では出せなくなるので注意してほしい」
指定ごみ袋に戻る際に市民が気になっているのはー
(札幌市民)「指定ごみ袋がなかったので半透明ばっかり使っていた。たくさんあるんでしょうけど先に買いました」
(札幌市民)「安定供給してくれるなら指定のごみ袋に戻ってもいいですけど、またないとなると困る」
やはり、ごみ袋を入手できるかどうか。
市内のスーパーを訪れてみるとー
(友保記者)「この店舗では各サイズ1点の購入としていますが、5リットルはすでに売り切れています」
安定供給のためとして、市は店にも購入制限をかけていることから、品切れが起こりうるといいます。
(キテネ食品館 中塚誠社長)「前年が100とすると70くらいしか入ってこない制限がある。この形だと店頭では品切れになる店舗も増えることが想定されます。在庫を札幌市が確保して、いち早くいままで通りの納品体系に戻ってほしい」
10月から指定ごみ袋での収集に戻りますが、店側が通常通りの販売に戻るまではまだしばらくかかりそうです。
