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高騰する食料品価格や北方領土問題…課題山積の北海道 あなたは何を求める?有権者の声を取材

(買い物客)「やっぱり高いのは実感します」

(買い物客)「一つ一つの値段が上がっていると思いますね」

(買い物客)「上の子が中学生なのでけっこう食べるから大変です」

買い物客が口をそろえるのは、ずっと苦しめられている“物価高”です。

札幌市内のこのスーパーでは、度重なる値上げによって飲食料品が2年ほど前に比べ2割から3割程度値上がりしているといいます。

円安や世界情勢の影響が暮らしを直撃しています。

(高市首相)「働いて働いて働いて働いて働いてまいります!」

わずか3か月ほど前、国民のため、身を粉にして働くと述べた高市首相。

しかし、解散によって3月までの予算案成立は困難になるとみられています。

道民は今回の選挙に何を求めているのでしょうか。

(買い物客)「食品だけでも減税というか、いまは8%、少なくとも5%とか3%、本当は0の方がいいんですけど。そのくらいにしていただけたらありがたい」

一方、売る側の立場からはこんな要望がー

(キテネ食品館 宍戸聡店長)「ロシアとウクライナの戦争が始まってからモノの値段が急に上がったような感じがするので。海外からの輸入コストがずっと高いままなので。日本一国だけでは変われないような状況じゃないかな」

物価高とともに私たちの生活に影響を及ぼしているのが、コメの価格です。

(農家 舟山賢治さん)「今までが安すぎたっていうのもあるんですけど、今の値段は正直ちょっと高すぎると思います」

上川の当麻町の農家・舟山賢治さんです。

安定した農政を望んでいますがー

2024年には5キロあたり3千円台半ばだったコメの価格は4200円台に。

さらにこの間、備蓄米の放出などもあって価格が1000円ほど上下しました。

(農家 舟山賢治さん)「米価を極端に下げるとか上げるとかそういうことはあまり好ましくないので、農家の人が来年再生産また作れるようなお金をいただいて、またやる気になるような価格になって、それから安定してくれることが一番大事」

北方領土の元島民からも切実な声が寄せられました。

根室市の角鹿泰司さんです。

故郷である歯舞群島の一つ・勇留島を最後に訪れたのは7年も前になります。

(記者)「今でも故郷は帰りたい?」

(角鹿泰司さん)「帰りたいっていうよりも行きたいのさ。あっちこっち探索したい。いろんなところに行ってみたい。まず前に戻してもらいたい。いわゆる島に行って墓参でも、自由訪問でも、ビザなし交流でもやる。できれば墓参だけでもいち早くというのが我々の望みなんだよね」

期待や葛藤、諦め。真冬の解散総選挙に、道民からはさまざまな声が聞かれました。

01/23(金) 16:33

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