【速報】ウニ漁師の女性(73)が海面に… 救助されるも死亡 水深は1メートル…オホーツク海

2025年6月8日午前6時すぎ、北海道枝幸町の沖合で、70代の女性が海に浮かんでいる状態で見つかり、救助されましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、枝幸町に住む漁師・脇本保子さん(73)です。
脇本さんはドライスーツを着用して朝から数人でウニ漁に出ましたが、その後海岸から約30メートル、水深1メートルの海域で海面に浮かんでいるのが見つかりました。
別の漁師が陸に引き揚げ脇本さんは病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
稚内海上保安部によりますと、午前6時の周辺の天候は晴れ、気温は17.2℃、波の高さは0.5メートルでした。
海上保安部と警察は、海でウニ漁をしている最中に何らかの原因で脇本さんが意識を失ったとみて、死因などについて調べることにしています。
06/08(日) 12:02