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背景に深刻なタクシー不足 外国人観光客増加の新千歳空港 配車アプリ専用乗り場設置で解消へ

新千歳空港で課題となっているのがタクシー不足です。

その解消に向け、「配車アプリ専用の乗り場」を設置する実証実験が始まりました。

北海道の空の玄関口・新千歳空港。

冬季繁忙期に入り、外国人観光客を中心に利用者が増えています。

そこで1月15日、ある実証実験が始まりました。

(長岡記者)「新千歳空港できょうからタクシーの配車アプリが利用できるようになり、専用の乗り場ができました」

これまで安全性の観点から配車アプリは利用できない状態でしたが、実証実験では北海道エアポートが配車アプリを提供する「DiDi」「GO」「Uber」の3社と連携し、利用できるようになりました。

(長岡記者)「配車アプリの画面を見ると、新千歳空港に3か所乗り場があることが分かります」

専用の乗り場は国内線2か所と国際線1か所で、利用者はアプリ上で乗り場と行き先を指定します。

北海道エアポートが実証実験を始めた背景には、新千歳空港の深刻なタクシー不足があります。

客待ちのタクシーがいない時間帯もあり、クレームが入ることもあるといいます。

タクシー不足の緩和を目指す今回の実証実験。

観光で訪れたという利用者はー

(福岡からの利用者)「いまそこで予約しました、空港で。もう来てくれたみたいなので助かりました」

(北海道エアポート総合企画本部 稗田啓治部長)「今回の実証実験をうまく使って、今後の利便性アップにつなげていきたい」

雪まつりや中国の旧正月・春節など冬のピークを迎える新千歳空港。

実証実験は3月末まで行われ、タクシー不足解消に向けた取り組みが続きます。

01/15(木) 21:33

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