オランダ首相がラピダス視察 オランダ企業の装置を活用 「半導体の貿易が多様化する」 北海道
オランダのスホーフ首相が、北海道千歳市にあるラピダスの工場を視察し、次世代半導体の量産化に期待を寄せました。
オランダのスホーフ首相は4月22日、ラピダスの工場の視察に訪れ、小池社長らが出迎えました。
ラピダスはオランダの半導体製造装置大手・ASMLのEUV露光装置を導入し、2027年に次世代半導体の量産開始を目指しています。
(オランダ スホーフ首相)「このような工場が発展することで、企業や国にとって半導体の貿易が多様化する」
スホーフ首相はそのうえで「政府や企業が連携して技術を確立していくことが重要」などと述べ、次世代半導体の量産化に期待を寄せました。
04/22(火) 17:50