従来の健康保険証は使用不可に…「マイナ保険証」移行終了へ 医療機関受診の際など注意
「マイナ保険証」への移行に伴う暫定措置が7月末で終了します。
従来の「健康保険証」は使用できなくなるため、医療機関などを受診する際は注意が必要です。
(とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長)「初診の時に10割で一度払って、あとから精算するシステムって知っていますか?」
(患者)「それは知らなかったです」
札幌・豊平区の内科クリニックです。
このクリニックでは7割近い患者が「マイナ保険証」に移行し、そのほか「資格確認書」や一部の患者は従来の「健康保険証」を使っているといいます。
(樋口記者)「マイナ保険証への移行に伴う暫定措置がまもなく終了することをうけ、このような従来の健康保険証は使用できなくなります」
8月からは初診の際などにマイナ保険証か資格確認書が手元になければ、一時的に10割負担を求められるケースもあるということです。
(とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長)「無保険扱いになるので、初診の方ですと一度10割負担で払っていただいて、あとから自分で精算してくださいとなる可能性はあるかなと思います」
厚生労働省によりますと、「マイナ保険証」の利用登録者数は5月末の時点でおよそ9450万人。
マイナンバーカードを保有している人の9割を超えたということです。
それでも、暫定措置の終了で「マイナ保険証」を登録済みの人でも注意しなければならない点があるといいます。
(とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長)「自分が持っているマイナ保険証の有効期限ですね。普段、病院にかからない人は一度、その有効期限を確認したほうがいいのかなと。マイナ保険証をかざしたときに、もうすぐ(有効)期限が切れますよと出るようですが、有効期限もカードを確認すると字がすごく小さいので」
7月末で終了する「マイナ保険証」移行に伴う暫定措置。
改めてマイナンバーカードやマイナ保険証の有効期限、資格確認書が手元にあるかなど確認することが必要です。
