東区役所の冷房設備が故障 大型扇風機20台以上設置も…空気こもり蒸し暑い状況に 札幌市
札幌市の東区役所で6月25日から冷房設備が故障し、使用できない状態が続いています。
復旧のめどは立っておらず、区役所では急遽用意した扇風機などで対応しています。
(長岡記者)「入口は開け放されていて、扇風機もありますが、室内は空気がこもっていて蒸し暑い状況です」
札幌市の東区役所では25日午前11時ごろ、地下にある機械室で、冷房に使用する冷却ポンプのモータ―内から出火しました。
火は自然に消えましたが、冷房設備が使えなくなっています。
区役所では大型扇風機を20台以上設置したり、窓を開けるなどの対策をとっていますが、復旧のめどは立っていません。
(利用者)「暑い状況。待つことも多いので早く復旧してほしい」
(東区役所総務企画課 戸田啓介係長)「ご不便をお掛けして申し訳ない。一日も早い復旧を目指す」
東区役所では2024年も冷房設備が故障していて、復旧までおよそ2週間かかったということです。
06/26(木) 12:08