【判明】女性は28歳看護師 現場のバーに何度も出入り…「いい子でまじめ」日高町死体遺棄事件
北海道日高町で女性の遺体が壁の中に遺棄されていた事件で、女性は行方不明になっていた28歳の看護師であることがわかりました。
なぜ事件に巻き込まれたのか、事件前の足取りも徐々に明らかになってきました。
よさこいの法被を身にまとい、笑顔で写真に写る女性。
日高町に住む工藤日菜野さん28歳です。
1月10日未明、日高町のバーで遺体で見つかりました。
(百瀬記者)「現場は赤いシャッターが閉められたバーです。女性の遺体は店内の壁の中から見つかったということです」
逮捕されたのは日高町の松倉俊彦容疑者です。
松倉容疑者は12月31日ごろ、自身が経営するバーの店内に、知人である工藤さんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。
遺体が見つかったのは、壁の中の1畳ほどの空間。
出入口部分は板でふさがれ、隠された状態でした。
(松田カメラマン)「亡くなった工藤さんの自宅では、警察による捜査が続いています」
その後の捜査関係者への取材で、工藤さんは12月31日午後4時ごろ、自宅付近の防犯カメラに映っていたことがわかりました。
しかし、翌日の夕方に出勤予定だった勤務先に工藤さんは現れませんでした。
この間に何があったのか、明らかになっていません。
12月31日午後5時すぎには、工藤さんの携帯から知人に向けてメッセージが送られてきたこともわかっています。
看護師として働き、まじめな性格で知られていた工藤さん。
(工藤さんの知人)「おとなしい子、自分を強調しない。いい子っていうかまじめな子だし、だらしないところがなかった。病院に勤めるときもおばあちゃん孝行できると話していた」
一方、松倉容疑者のバーに何度も出入りしていた姿が目撃されています。
(工藤さんの知人)「(営業終了後)よく店から2人で出てきたりとか。レディラック(松倉容疑者のバー)に泊まっていたこともあった」
松倉容疑者との間に一体何があったのかー
警察は殺人事件の可能性を視野に捜査を続けています。