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植物観察できる湿原で…バイカルハナウド類似植物の見分け方掲示 危険な外来種に注意呼びかけ

【解説】“バイカルハナウド”の見分け方 世界で最も危険な植物の1つが札幌市内に…?

猛毒がある「バイカルハナウド」とみられる外来種が札幌で見つかったことを受けて、登別市内の公園では、類似した植物との見分け方を示して注意喚起しています。

登別市にある都市公園・キウシト湿原です。

およそ4.8ヘクタールの園内では、300種を超える植物を観察することができます。

札幌の北大構内や白石区でバイカルハナウドとみられる外来種が見つかったことを受けて、類似した植物との見分け方を示した資料を遊歩道に掲示して注意喚起しています。

(キウシト湿原・登別 原田綾理事長)「似た植物がキウシト湿原にも生えていますので、見た方が不安にならないように注意喚起の札を掲示している」

道はバイカルハナウドに類似したセリ科の植物を見つけても、むやみに触らないよう呼び掛けています。

07/17(木) 16:22

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