「デスノート」手がけた監督も ゲームオタクが世界に挑戦する姿を描く 釧路市が舞台の映画制作へ

釧路市シビックプライド醸成長編映像制作実行委員会は2025年9月16日、記者会見を開き、釧路市を舞台にした映画を制作すると発表しました。
映画はゲームオタクの主人公が、世界的大ヒットゲームの次回作の舞台を釧路にしたいと、魅力を伝えながらロケ誘致を目指して奮闘する物語です。
監督は「デスノート」シリーズで知られる金子修介さんで、脚本は「名探偵コナン」でデビューし、映画「夜明けまでバス停で」では日本映画脚本賞を受賞した梶原阿貴さんです。
キャストは後日発表する予定ですが、10月から撮影を始め、2026年3月に上映を目指し、WOWOWプラスと協議を重ねているということです。
実行委員会は、27社から協賛を受けたとしたうえで「釧路市の豊かな自然や人の温かさなど、映画を通して市民の郷土愛や知名度アップなどに繋げていきたい」と意気込んでいます。
09/17(水) 22:22