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医師が飲酒運転 退勤後に居酒屋でビール1.5リットル「代行に時間が…」検挙され病院が謝罪 釧路市

北海道・市立釧路総合病院は2025年4月21日、記者会見を開き、30代の男性医師が飲酒運転で検挙されたと発表しました。

男性医師は4月17日午後8時半ごろ自家用車で退勤し、釧路市内の繁華街にある居酒屋でビールを1.5リットルを飲んだあと、車を運転したとされています。

午後11時ごろ居酒屋を出た男性医師は、車を停めていた駐車場で代行運転の業者に連絡しましたが「時間がかかる」と言われ、自ら運転したと話しているということです。

その後、パトカーに停止を求められた男性医師は、呼気検査で基準値を超える0.26ミリグラムが検出され、酒気帯び運転と告げられました。

男性医師は飲酒運転を認め、翌日から自宅待機していて、病院の聞き取りに対し「医療に携わる者として患者やスタッフに迷惑をかけ反省している」と話しているということです。

病院は警察の捜査結果を待ち、適切に対処するとしています。

04/21(月) 17:04

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