【解説】津波「欠測」情報 観測機器の故障など“何らかの理由” 大きな津波が来襲している可能性も
【情報発表流れ】
情報発表の流れですが、地震が発生し、津波が予想される場合は「大津波警報」などが発表されます。
この時点で必ず避難を開始することは変わりません。
その後、津波予測や津波観測情報が発表されますが、「欠測」はこの観測情報で発表される可能性があります。
【どのように発表される?】
津波「欠測」の場合の運用例ですが、2.5m以上で欠測、1.2m以上で欠測などと表示されます。
【どう行動すれば良い?】
欠測は、津波や揺れで観測機器が故障するなど“何らかの理由”で正しく観測できていないことを示しています。
そのため、大きい津波が来襲している可能性もあるため、大津波警報・注意報などが発表されたらまずは避難。
そして、解除されるまでは油断をせずに、適切な避難行動をとることが命を守る鍵となります。
07/24(木) 19:24