町名変更の取り組み“白紙”「議会の皆様の判断は重い」清水町→十勝清水町へ…住民投票の条例案否決
「十勝清水町」への町名変更を巡り、清水町では6月11日、議会で住民投票の条例案が否決されました。
町は今後の取り組みを1度白紙にするとしています。
(武田記者)「豊かな自然と農業のブランド力を生かした十勝清水町か、それとも100年近く慣れ親しんできた現在の清水町なのか、住民投票を行うかどうかの条例案がきょう採決されます」
清水町が11日、議会に提出したのは、「十勝清水町」への町名変更について賛否を問う住民投票の条例案です。
この条例案を巡っては、町民への周知期間が短いことや投票率の基準が設けられていないことについて、一部の議員から反対の声があがっていました。
11日の採決では賛成と反対が同数となり、議長の判断で否決としました。
(清水町 山下清美町議)「投票率の問題などがまだ明確にされていない」
今回の結果を受け、辻町長は町名変更の取り組みを1度白紙にする考えを明らかにしました。
(清水町 辻康裕町長)「議会の皆様の判断は重いということに尽きる。住民投票に進めないとなれば、いまの町長提案はふさわしくないのではないかということで一区切り」
辻町長は町名変更について、「今後、議員や町民から提案があれば否定するものではない」としています。
06/11(木) 17:09