北海道エアシステム あすから1月9日まで80便欠航 重大インシデントをうけ機体調査
エンジントラブルで緊急着陸した旅客機の安全確認に時間がかかるとして、 北海道エアシステムは年末年始の期間にあわせて80便を欠航すると発表しました。
今月11日、丘珠空港から秋田空港に向かっていた北海道エアシステムの旅客機が、離陸後に右側のプロペラエンジンが停止し、函館空港に緊急着陸しました。
国の運輸安全委員会は「重大インシデント」に認定し、機体を調査しています。
運航する北海道エアシステムは機体の安全確認に時間がかかるため、あすから来月9日までの間で札幌と函館・釧路などを結ぶあわせて80便の欠航を決めました。
この欠航で、乗客2330人に影響が出る見通しです。
12/26(金) 07:22